注意喚起
こんにちは、パワーコープです。
世間では大相撲力士の賭博問題で賑やかですが、力士ってそもそも永きに渡って伝統芸能人の範疇、あるいは芸者的な立ち位置だったんじゃないでしょうか。
ですから社会の闇の部分との繋がりも、ある程度なあなあな緩い規範内で目を瞑ってたんでしょうね。
スポーツとして文科省の管轄にしちゃったからダメなんであって、地方の興行主とかプロダクションが取り仕切るほうが本来の大相撲なんだと思うなあ。
博打だって使っていいのはこの金額とか親方が決めておけばどうって事ないでしょう。
国技なんて大げさな事でなく、単なる芸能一座だと思えば許せるんじゃないでしょうか。
以前鳶の仕事をしていた時なんかはしょっちゅう賭場が開かれてましたし、花札やサイコロや麻雀で毎夜のごとく熱中してました。
流しの鳶という連中もいて、あちこちの親方のところに御世話になって仕事も覚えて博打も強くなっていったようです。
当然入れ墨だらけの体で、やくざと同じ挨拶の口上を行うんです。
世間に背を向けて生きてるようなポーズをとってましたが皆優しかったですよ。
闇の部分を一掃するなんて絶対に無理なんだから、優しそうなお相撲さんも許してあげたらどうかな。
さて、スイスが終わりました。シュレック兄ちゃんが思わぬ総合優勝でビックリしました。
アームストロング選手は調整として走ってるのかどうか分かりませんが、TTで現状より早くなるのはもう無理だと思いますね。
スタートしてすぐに「遅い」と思いましたよ。残念乍ら昔の切れのいい高回転になってませんからね。
シャッシャッシャと気持ちいいリズムを刻んでいた無敵の頃とはほど遠いですね。
ツールは良くて5位。どうかな?
さて本日はまずこの写真から。
すこし汚れたフレームでしょ。
実はこうなってるんです。
自転車同士の正面衝突でヘッドチューブ部分が取れてしまいました。
しかしきれいにと言うか無惨に抜けてしまうんですね。
約10年前にお買い上げのフレームです。
皆さんも対人対物自損事故くれぐれも気をつけて走って下さい。
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