プロジェクトワン
こんにちは、パワーコープです。
玄関を出た時は暑いと思いましたが、走り出せば快適な気温でした。
土曜日とあって60代くらいのご夫婦がサイクリングをされてました。
それもちゃんとヘルメットを冠って、寄り添うように走ってました。
二人の背中に永い間の愛情を感じ、微笑ましかったですね。
さて話は変わりますが、日本の実業団のクラス分けが大きく変更されるような噂です。
カテゴリーを増やし、チーム数を増やし、大会数自体を大幅に増やすとの事。
理想とすれば大いに結構です。
結構なんですが、年間の大会数を300にするって大丈夫なんでしょうか?
地域地域の小さなレースも増やしていくんでしょうが、果たして警察の快い協力を受けられるんでしょうかね。
今までは何度も何度も警察に足を運び、運が良ければ道路使用許可が下りる状態です。
警察所長の在任期間中の事無かれ主義も確かに分かりますからね、許可を貰うって大変なんですよ。
また、こんな時代ですからスポンサー集めも大変でしょうし、赤字が続く競輪からの補助金も大幅カットされるそうで、まさに現在の日本の財政状況そのものです。
大会参加選手数も現在の5倍の10.000人以上を目指すそうで、なんとか頑張ってほしいですね。
本日の紹介はTREKのプロジェクトワンで組んだマドン6.5です。
大きな自転車は見栄えがいいですね。
トリプルXライトのカーボンステムと、レースXライトのカーボンバーです。
コンタドールやシュレックと同じSRAMです。SRAMにしたからって勝てる訳じゃないけど確かに軽いです。
バリバリ走りますからノーマルカーボンクランクで53/39です。
ワイヤー類は内蔵です。クロモリの内蔵は錆びちゃうけどカーボンですからね、大丈夫ですよ。
ホイールはスカンジウム製のレースXライトです。ガツンと進みますよ。
デジタル式メーターに対応するデュオトラップセンサーが入ります。
プロジェクトワンですからサドルやシートマストキャップの色も選べます。
TREKはフレームだけじゃなく、カーボンケージまで強いんです。
来年のプロジェクトワンは大幅に納期が短縮されるそうです。
日本に在庫が無い完成車でもプロジェクトワンでしたらアメリカから最優先で届きます。
当然フレーム単体でも納期は早くなってます。
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