プロジェクトワン
こんにちは、パワーコープです。
寒くもなく暑くもなく17〜8度程度が一年で一番過ごし易いのかもしれません。
ですが、残念ながら夜からの雨という予報を信じて車出勤です。 というフレーズを何回も書いてるけど最近の天気予報はちゃんと進歩してますね、外れた事がありません。
大根役者と天気予報は当った試しが無い、というようなくすぐりも今じゃ通用しなくなりましたね。
ちなみに大根役者の語源も大根料理は当らない(食中毒にならない)から来てるんだそうです。
大根役者の反対語になるんだかどうか、千両役者的自転車選手のカンチェラーラ選手がうわさ通りシュレック兄弟と同じチームに移籍しました。
個人的に彼にはクラシックレース狙いより、ツール&ジロを狙って欲しいのですが、シュレック兄弟と同じチームという事は今までのサクソバンクと同じ立場のままでしょうからね、少し残念です。
確かに今年のクラシックレースでの勝ち方は見ているこちらが声を出して驚くほどの強烈なインパクトを残したのですが、いかにして総合系へ変化するのかも見てみたいんです。
まあ彼がTREKのスピードコンセプトを駆ってタイムトライアルでどんな走りを見せてくれるのかも楽しみではありますが。
本日の紹介はそんなシュレック兄弟やカンチェラーラ選手も乗るであろうTREK6.9SSLのフレームです。
ご存知のように軍事用に転用されちゃう為、アメリカ国外への持ち出しが禁止されてるヘクセル社のカーボン素材で作られてます。
中国や北朝鮮に持ち出されたらえらいこっちゃねえ。
BB90のボトムブラケットシェル部分を見て下さい。90ミリ幅も凄いんですが、右ワン側のみ出っ張ってます。
ボトムブラケット用ベアリングが入るシェル内です。段階的に厚さが変えられてるでしょう。
TREK独自のネットモールディング製法の技術力の高さが窺えます。
シフトワイヤー&ブレーキワイヤーは当然内蔵されます。
フォークにはハンドリング性能を左右する横剛性と、衝撃を吸収する縦方向への柔軟性という相反する2つの要素が求められます。
E2アシンメトリックフォークこそこれを解決する革新の技術の結晶です。
左チェーンステイにはスピード&ケイデンスセンサーを内蔵出来ます。
シートピラー(正式にはシートマストキャップ)は長さとカラーが選べます。
ステムが付属します。当然長さも選べます。
シートステイ&チェーンステイはおとなしく真っすぐです。
マドン6と6SSLのフレームはプロジェクトワンでのみオーダー出来ます。
この写真のような標準カラーですとアップチャージ無しの¥430.000です。
ちなみに6ですと¥360.000からになります。
納期は1ケ月半から2ケ月です。
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