教訓
こんにちは、の時間じゃないねえ。
こんばんは、パワーコープです。
今朝のいつもの通勤路、いやにジョガーが多いなあと思ってたらランニング大会をやってました。
ゼッケンも付けてなかったので町内レベルの大会なんでしょうか。
親子連れもお年寄りも楽しそうに走ってました。
誰でも少ない投資で始められる生涯スポーツとして活況を呈しているランニングなのですが、動物学的というか生理学的というか、そっち方面から見ると本来人間の体はランニングには向いてないそうですね。
歩くのはいいのですが、ピョンピョンと跳ねるような動作には現在の人間の体では無理があるそうです。
確かに故障を抱え乍らトレーニングを続けてるランナーって多いですね。
身体的に無理が出るのは、ある意味仕方ない事なのかもしれません。
ところで自転車に乗ってペダルを漕ぐという動作って人間の本来の動きの範疇に収まるんでしょうかね?
前傾になるのは4足歩行の名残りとして無理は来ないでしょうが、一日5時間乗ったとして2万回転前後動かしてる膝に無理がきてもおかしくありません。
ランナーに比べれば故障の率は少ないでしょうが、これからの冬場は重いギアに入れないでのんびり走ってくださいね。
本日は交通事故の教訓という事で、事故車を見てもらいます。
不幸にも交差点で前方不注意のオートバイにぶつけられてしまいました。
ハートマークが泣いてます。
けっしてデローザやカーボンフレームが弱いという事じゃあありませんよ。
こんな事故じゃクロモリでもアルミでも間違いなくグチャグチャです。
ヘッドチューブ右側です。前方からの強い衝撃という事が良く分かります。
乗られてた本人もけっこうな怪我を負ってます。
左側もザックリ割れてます。
ダウンチューブまでいっちゃってますので2回の衝撃を受けてますね。
交差点では自動車やオートバイは自分の事を認識していないという前提で走行しないといけませんね。
交通量の多い道でしたらライトを点灯しながら走るのも安全の一助になるかもしれません。
慣れてる道だからといって決して気を抜かず、いつまでも楽しいサイクルライフをエンジョイして下さい。
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