チャレンジ社タイヤ
こんにちは、パワーコープです。
3連休の初日とあって、続々と御来店頂きまして有り難うございます。
カレンダーを見ていて気が付いたんですが、日付けと曜日の巡り合わせが去年とまったく同じなんですね。
つまり去年のカレンダーをそのまま使えるという事なんですが、それじゃあ情緒もへったくれもありません。
新年らしく、歯ブラシと暦くらいは取り替えましょうね。
欲を言えば畳と古女房も替えたいんですが、夢の中だけにしてニヤニヤしてます。
さて、シュレック兄弟やカンチェラーラ選手他そうそうたるメンバーが揃った『レオパルドトレック』チームが正式発表されましたね。
メンバー的にも機材的にも言い訳の出来ないベストな条件が揃った訳ですからね、今から春のクラシックやグランツールに向けて期待が膨らみます。
去年までのコンちゃんとの仲良しごっこはいい加減にして、メルクスやイノーのように冷徹に勝負をする姿勢を見せて欲しいもんです。
本日の紹介は再入荷したタイヤです。
丸いまま送られてくるのが高いタイヤの証拠です。
チェレンジ社のクリテリウムセタエキストラです。
セタとは絹のケーシングの事なんですね。一般的なコットンやナイロンとは比べ物にならない程のしなやかさです。
クレメンクリテのセタそのままの技法で作られてますから、乗り心地も昔のままです。
昔々値段が高過ぎて決死の覚悟で買っていた憧れのセタですよ。
走行抵抗は驚く程少ないのにグリップする時はしっかりとしますしね、まさに究極のチューブラータイヤです。
これだけはチューブレスがいくら進歩しても到達しえないでしょうね。
パターンも昔のクリテのまんまです。
バルブは当然分割式ですからパンクが不安な方はシーラントを入れられます。
300TPIという繊維密度を誇り、長距離でも疲れません。
昔は雨天走行に弱いイメージでしたが、チャレンジ社の説明ではまったく気にしないで結構だそうです。
ふんどし内の縫い目も低く、リムセメントの着圧も平均的でしょう。
清水の舞台から飛び降りる程じゃあないけど、やる気のある方、注目を浴びたい方、いかがでしょうか。
定価は¥16.600なり。
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