ピナレロ2011年モデル
こんにちは、パワーコープです。
先日ですが、カーボンの研究者として、アメリカの大学で数年間過ごしたお客様が久し振りに帰国し、当店にも来て下さいました。
カーボン好きとあって、TREKのカーボン車を向うにも持っていき、よくトレーニングもしていたそうです。
1週でなんと27Km(!)もある広大な公園の周回路には、実に多くの老若男女の方が走っていたそうです。
中には絶対にプロだろうと思われる女性レーサーも走っていて、気持ちよく抜かれていたとの事。
草レースとなると、圧倒的に多いのはクリテリウムで、最近多くなったのがタイムトライアルだそうです。
ロード車じゃなく、アマチュアといえども豪華なTT車がずらりと揃うそうです。
茶番程度の距離じゃなく、50〜60Kmのコース設定が普通らしいです。
広いアメリカならではでしょうね。
ちなみに、ヒルクライムレースは知る限り無かったとの事です。
最近、何故TREK社がTTフレームに力を入れるのか分かる気がしました。
ちゃんと需要があるんですね。
今日は美味しい差し入れを2個も頂きました。
香ばしくて止まらない、カニせんべい。
杉並区の名店、ぶどうの木のお菓子。もったいない、もったいない。
有り難く頂いてます。
本日の紹介は、ピナレロの完成車です。
スングルスピードのルンガビータです。
ピナレロが作ると、お洒落です。
ヘッドマークも創業当時のデザインです。
バーテープも古っぽいスエードです。
サドルもお揃いのスエードです。往年の藤田のコンピーを彷彿とさせますな。
ホイールもカラーコーディネートされてます。
当たり前ですが、Wブレーキです。シングルとかノーブレーキは許しません。
スプロケットはWコグですから、フリーでも固定でもご自由に。
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