画期的ライト
今晩は、パワーコープです。
本日も慌ただしく過ごして過ごしておりました。
持ち込まれたアンカーのバイク、異音がするというホイールを分解すると、玉押しが典型的な虫喰い状態でした。
ここまでくるとベアリングも全交換になってしまいます。
少しでも回転が悪くなってきたら早めのチェックをお願いします。
本日の紹介は画期的な新製品。
何が画期的かというと、日中の使用を念頭に作られたボントレガーのフレアRテイルライトなんです。
■なぜ日中にテールライトが必要なのか
自転車事故に関して、下記のようなデータが発表されています。
-死傷事故の約80%が日中に発生*1
-後方からの追突事故による致死率は、出会い頭事故に比べ、約10倍高まる*2
-ライトを装着することで運転者からライダーへの被視認性が700%向上*3
*1. (財)交通事故総合分析センター 2011年4月号 No.88
*2. (財)交通事故総合分析センター 2011年4月号 No.88
*3. Wood Tyrell, 2012(Queensland University Technology and Clemson University)
つまり、サイクリストにとって日中に後方への被視認性を高めることが、これからの事故を防ぐ大きな要因になると考えられます。
ところがリア用ライトにしては画期的な65ルーメンを実現しました。
昼間でも2Km後方から確認出来る驚異的な明るさです。
ツーキニストのみならず、車の通行の多いゴチャゴチャした所を走る方は昼間っから点けて下さい。
追突だけは自分では避けられません。
先日も関西の自転車関係のジャーナリストが追突で亡くなられたそうですからね、他人事ではありませんよ。
シートポストでもフレームでもサドルバッグでも取り付けられます。
270°と被視認性が高く、後方からも斜め後ろからでも充分に存在をアピールで来ます。
税込み¥6.900ですが、効果を考えればけっして高くはありませんよ。
それではまた明日
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