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2016年3月25日 (金)

新入荷

こんにちは、パワーコープです。


よくお客様から頂く質問。
『このタイヤの寿命はどの位ですか?』
私もその都度減り具合を見て判断し、交換時期をアドバイスさせて頂いてます。

実は、その基準がどうのこうのと言う話ではなくて、果たして減ったタイヤのゴムは何処に? と言う疑問があります。
世界中の自動車、オートバイ、自転車のみならず、あらゆるゴムをすり減らす装置により、どれ位の量のゴムが空気中から自然界にばら撒かれてるんでしょうかね。
健康に多少は影響があるんでしょうが、化学には疎いのでサッパリ分かりません。

ゴムタイヤがダンロップさんによって発明されてから130年近く経つ訳ですが、いくらなんでも減らないゴムの開発なんて無理でしょうね。
いやいや、そんなの自分の首を絞めるような事はしないか。


さあ、本日はゴムタイヤが発明されてからの必需品、エアポンプの紹介です。
メーカー名はSAPO。初めてお聞きになる方も多いでしょうが、創業50年のイタリア老舗ポンプメーカーなんですよ。
NIPPOビィーニファンティー二やアンドローニ・ジョカトーリチームのメカニックが採用する信頼性の高いメーカーです。
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本国生産にこだわり、一貫して高い品質を保ってます。
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こんな形です。
今は無き、シリカピスタポンプに何となく似てます。
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手に馴染んでシッカリとポンピングできるウッドハンドル
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このART101はスチールボディとスチールシャフトで、楽々と高圧まで入ります。
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ベースまでスチールですから全体重をかけても安心です。
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口金は真鍮製で、単純に回しこむだけです。
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必要ないだろうけど12bar
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メッキのART101は税込み定価 ¥7.074
黒いART099は少し短く、背の低い女性でも体重を乗せやすくなってます。
税込み定価 ¥5.054 です。
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そしてSAPOからこんな携帯ポンプも届きました。
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こちらは小型なので相当苦労するかと思いきや、気密性が高いので非力な方でも安心です。
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これも回し込む口金なので耐久性が高そうです。
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ヘッドが平らなので体重を掛けてポンピングできます。
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ボトル台座用のアダプターも付属してますが、サドルバックの中でも背中のポッケにも収まってしまいます。
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小さいでしょ。
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SAPO アルミフレームポンプ ART 104B
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160〜200回のポンピングでなんとか乗れますよ。
税込み定価 ¥2.678 です。

それではまた明日


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