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2018年3月13日 (火)

再生産

こんにちは、パワーコープです。

本日お持込みのTREK
組立中ではありません。なんとトイレ休憩中に前後輪とサドルが盗まれてしまったんです‼︎
もちろんワイヤー錠は掛けてたのですが、あっさり切られてしまったそうです。
防犯カメラに犯人が写ってたのですが、2人組の外人だそうです。
一人はライダーと一緒に店内に入り、残りの一人が素早く犯行に及んだとの事。
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ダイレクトマウントブレーキも盗られたんだから6角レンチも持っているプロの窃盗団ですね。
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このバイクは当店でお売りしたものではありません。
メーカー標準のみっともないワイヤーキャップをそのまま付けとくなんて事はしませんので。
修理ついでに当然交換しておきます。
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本日の入荷はコレ
ロルフプリマ社のシルバーポリッシュホィール。
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先日紹介したvigorのバージョンアップ版vigorアルファです。
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ベアリングがセラミックになってスポークもバージョンアップしてます。
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フリーボディはチタンで、ハブフランジは反駆動側ラージフランジハブとなってます。
ロルフプリマ独自のこの技術では、後輪の駆動トルクを左右のフランジに跨って発生させ、結果*プリングスポークの数を増やすことを実現しています。この事により、従来型の均等配置のホイールと同じ数のプリングスポークが存在していることになります。
*プリングスポーク:後輪において、スポークテンションが最低になる下死点から、上死点へと向かう間テンションが最も掛かっているスポークを言い、この本数を多くすることで、駆動力をしっかりと支えています。 他社の左右同一フランジやハイローハブでは、ライダーの高負荷に対し、駆動側のスポークにテンションが偏重するところを、左右異なったスポーク本数や組み方を変えカバーしています。ロルフプリマでは、反駆動側ラージフランジという技術で、スポーク数を減らして尚、多くのプリングスポークを可能にしました。
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そしてロルフプリマと言えばこのペアスポークテクノロジーです。
スポークが均等配置された従来型のホイールでは、テンションの掛かったスポークは、ハブへと真っすぐ向かう方向だけでなく、同時にフランジ外側へ向けリムを引っ張ろうとする力(横方向)が発生します。これをリムのほぼ同じ場所にスポークを一対にすることにより、左右への引っ張る力を中立化させています。もし従来型で少数スポークを組んだとすれば、上述の横方向の力が、リム中心を真値から逸脱させ、テンションの掛かるスポークが不足するホイールになってしまいます。 ペアスポークシステムでは、より少ないスポーク数で、駆動時にしっかりテンションの掛る(pulling spoke)を増やし、強くて軽いホイールを実現しています。
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アメリカ本社の工場でERINさんが組み上げたんですね。
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そして前回と同じvigorのシルバーポリッシュバージョンが30ペアのみ再生産されるとの事です。
日本に入ってくる数ではありません。予約順に30ペアのみです。
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税抜き価格は¥156.000です。
手に出来る方はラッキーですね。お早めに。


明日の水曜日は定休日です。宜しくお願いします。

それではまた明後日

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