展示会報告
こんにちは、パワーコープです。
本日、通勤路横の公園では半袖短パンのお子さんがお母様と一緒にお花見をしてました。
なんだか季節感が混乱する様な光景です。
あちこちで早くも夏日の気温を観測してるそうで、今夏も猛暑に突き進むとの事。
困ったもんですが、冷夏よりは自転車業界的にはいいのかなぁ。
消費者の皆様、暑くても頑張って走りましょうね。
本日飛び込みでスポーク交換依頼のチネリ、スーパーコルサ。
贅沢にもイタリアで直接オーダーしたらしいです。
ですが、イタリアで組んだにしてはスポークテンションが緩々なんです。時間を頂ければチューブラータイヤを剥がして徹底的に組み直したいんですが、今回はスポーク交換のみです。
対照的にコルナゴさんとかで組まれたホィールはガチガチでしたけどね。
テンションに関してはメカニックの好みが出るとこです。
昨日の水曜日は神田で開催された東京サンエスさんの展示会にお邪魔しました。
サンエスさんは徹底したユーザー本位の物作りで多くのファンを獲得し、業界的にも一目置かれるメーカーさんです。
昔は大阪のトモダさんのカタログがマニア必携でしたが、今やサンエスさんカタログを毎年楽しみにされてる方が多いんじゃないでしょうか。
このフロントフォークの品揃えをご覧下さい。
あらゆる要望に応えたいという企業姿勢が伺えますね。
失礼ながら決して大企業ではないんですよ。それでもユーザーやショップさんの要望に少しでも応えたいという理念で頑張っておられます。
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日本人に合わせたオリジナル商品軍ばかりですが、このチェーンホィール(ジェイ・クランク)なんか典型的です。
アウターは最大でも51で、インナーは最小31です。Qファクターなんか最小140.6mmまで狭められます。
クランクも当然中空ですし、長さも160、162.5、167.5、170ミリまでという潔さ。
更にこのラ・クランクは130ミリからで、チェーリングは34/24まで揃ってます。凄い!
そしてオリジナルフレームも充実してますよ。
コレはクロモリフレームでdi2内蔵とディスクブレーキという最先端モデルです。
そしてオリジナリティーの高いハンドル類も特筆モンです。
ドロップ部の曲げといい、アッパー部の傾斜角といい、VDSという振動減衰機構を搭載したジェイカーボン スーパーアグリーが個人的には最も評価の高いハンドルです。
勿論ツーリング用も山遊び用もレース用MTBバーも充実してます。
まだまだ紹介したいのですが、忙しいので本日はここまで。
それではまた明日
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